Etakとは

わんにゃんリキッドには”Etak”が配合されています。
さて、この”Etak”とはどんなものでしょうか。

Etakは、手指の消毒薬や、歯科医で使われる口腔洗浄剤にも含まれている除菌成分「4級アンモニウム塩」と、接着剤の役割を果たす「シラン化合物」を化学合成してできた除菌剤です。

「4級アンモニウム塩」には防菌・防ウイルス作用のあることが確認されていますが、たとえば手足に吹き付けたとしても、液体が乾くと通常、その防菌・防ウイルス効果は失われてしまいます。
ところがEtakは、吹き付けた箇所に固定化されることにより、防菌・防ウイルス効果を長持ちさせることが可能になっています。

Etakと一般的な除菌・抗菌剤との違い

防菌・抗ウイルス効果

広島大学大学院・坂口剛正教授の研究によると、Etakはノロウイルス、アデノウイルスに対しても、防菌・防ウイルス作用があることが明らかになっています。
また論理上コロナウイルスにも効果ありとされています。

特許

広島大学歯学部、二川教授の研究により開発されました。

次の特許がとられています。

  • 特許:第3834655「抗菌性材料、及びその製造方法」
  • 特許:第4830075「ケイ素含有化合物を含む抗菌剤組成物、並びに抗菌化方法、洗浄・洗口方法及び抗菌剤固定」
  • 特許:第4848484「抗菌剤水溶液及びその保存方法」
  • 特許:第4972743「洗浄剤組成物および洗浄方法」

資料

・Etak(持続性抗菌成分)の新型コロナウイルスへの抗ウイルス効果

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メディア紹介

■次のサイトにEtakのメディア紹介について、詳しく説明されていますので、ご参考にしてください。

他サイト情報

■次のサイトにもEtakについて、詳しく説明されていますので、ご参考にしてください。